ここ長与町に長沢医院を開業して約45年。
常に患者さんの側に立ち、十分に話を伺った上で、治療を進めることを大切にしてきました。
これまで多くの患者さんを診させていただきましたが、「このクリニックに来てよかった」と思っていただけるような、心温まる医者でありたいとの思いで、今も日々患者さんに向き合っています。
今までの経験をもとに「地域の皆さまの健康を支える医療の提供」、そして「身近なかかりつけ医」を目指し、少しでも貢献させていただければと思います。
生まれ育った長与町で地域の皆様の診療ができることをとても嬉しく思っています。
私は学生時代から地域の「かかりつけ医」を目指しており、大学卒業後は様々な疾患に幅広く対応できる総合診療科を選択しました。
一般内科のみならず在宅医療や救命センターなど、それぞれに特化した施設で深く学ばせていただいたと自負しております。
日本プライマリケア学会認定の家庭医療専門医を取得しており、専門分野はいわゆる家庭医療(総合診療)となります。
家庭医療(総合診療)とは、特定の疾患・臓器を診るのではなく、複数の疾患をもつ患者さんの全身を多角的に診ていきます。
また身体的な問題のみならず、家族関係や仕事などの生活環境も考慮した治療をしていきます。
いわゆる「何でも相談できる町医者」だと思ってください。
そのためには、医者と患者の前に「人と人」としての信頼関係を築き、ちょっとしたことでも患者さんが「話しやすい」雰囲気づくりと、誰にでも「分かりやすい」丁寧な説明を心掛けています。
お身体のことで少しでも不安に思うことがございましたら、何でも気軽にご相談下さい。
この地域にお住まいの皆さまが、健やかな毎日を過ごすことの出来るよう、精一杯貢献していきたいと考えています。