小児用、成人用の各種予防接種を行っております。
予防接種は命にかかわる病気や重篤な後遺症を伴う病気、また感染力の強い病気を防ぐためのものです。
受け忘れのないよう、計画的に接種しましょう。
当院ではほとんどの予防接種に対応しています。
事前に確認が必要なものもありますので、まずはご相談ください。
その他の市町村の健診にも対応しております。ご相談ください。
インフルエンザウイルスは毎年少しずつ性質を変え、異なるタイプが流行するので、それに対抗するために、予防接種も年ごとに行う必要があります。
インフルエンザワクチンは、接種してから効果が出るまでに約2週間かかり、その効果は約5ヶ月間持続します。日本では、インフルエンザが例年12月~翌3月頃に流行することを考えると、毎年11月から、遅くとも12月中旬までに接種するのが望ましいです。
肺炎球菌による肺炎などの病気を予防するために接種します。
65歳以上の方、60歳から64歳で身体障害者手帳1級相当の障害のある方が対象です。
肺炎球菌ワクチンは毎年受ける必要はなく、一度受ければ少なくとも5年間は効果が続きます。接種後、5年過ぎていれば再接種が可能です。
帯状疱疹予防ワクチンは、帯状疱疹の発症率を低減させ、重症化を予防します。
当院では以下の2種類がありますので、ご相談ください。
HPVワクチンは、子宮頸がんの原因であるヒトパピローマウィルスの感染を予防するワクチンです。
小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、全額公費負担で接種できます。(無料)
当院で実施している シルガード9は、90%以上の予防効果が期待できます。